食べ物


2016.8.12 05:00更新
【エンタメよもやま話】
“犬喰い”韓国…ネコも生きたまま煮込み精力スープに! あり得ない“残虐食文化”めぐる世界の動き(1)

韓国で食用として食べられてしまう犬たち。衛生状態の悪い檻の中に閉じ込められている…=コリアン・ドッグス・オーガニゼーションの公式サイトより
韓国で食用として食べられてしまう犬たち。衛生状態の悪い檻の中に閉じ込められている…=コリアン・ドッグス・オーガニゼーションの公式サイトより


 さて、今週ご紹介するエンターテインメントは、大反響をいただいたあの国が食べるあの肉のお話の続編です。

 5月10日付の本コラム「年300万匹“犬喰い”韓国「苦しめて殺した方が美味!」 残虐“文化”に欧米が激怒、救出騒ぎ」
 
http://www.sankei.com/west/news/160510/wst1605100008-n1.html


 でご紹介しましたが、未だに韓国ではイヌを食用として食べる習慣があり、信じがたいことに、毎年、250万匹~300万匹のイヌが食用として殺されているといいます。

 そして韓国では毎年、7月~8月にかけて、暑気払い&滋養強壮を目的に犬肉をたらふく食べるという「Bok Nal(ボクナル=犬肉スープ祭)」が催され、そこで年間の犬肉消費量の60%~80%、つまり100万匹以上が、みんなのスープになるため殺されてしまうのです…。

 このコラムには大変なアクセス数と反響をいただいたわけですが、今年も日本の「土用の丑」にあたるボクナルが7月17日から始まりました。

 このボクナルが「初伏(チョボク)」と呼ばれ、続いて中伏(ジュンボク)が7月27日、最後の末伏(マルボク)が8月16日に行われます。以前のコラムでご紹介したように、世界から年々、非難の声が高まっているにも関わらず、この国の“犬喰い文化”は依然、健在なようです。

 そんななか、以前のコラムを読んで下さった読者から連絡をいただきました。その読者は、韓国の“犬喰い文化”の撲滅をめざし、約5年前から世界的な活動を続けるボランティア団体「 http://koreandogs.org/ (コリアン・ドッグス・オーガニゼーション)」のメンバーでした。

http://koreandogs.org/ (日本語ページあり)


 この団体は米カリフォルニア州サンノゼに本部を置き、米国人を中心に世界に約4万人のメンバーがいる有力団体なのですが、そのメンバーが先日の本コラムを読み「この悪しき文化を取り巻く現状や、われわれのような団体の活動についてご説明したい」と連絡を下さったのです。

 そこで、そのメンバーから韓国の“犬喰い文化”の現状などを詳しくお伺いしたのですが、まさに衝撃の連続でした。というわけで、今回から何回か連続で、韓国の“犬喰い文化”と、その撲滅を訴える各国の動きなどについてご説明いたします。

韓国の恥部、の声に「バカ! ペット犬を食べるわけない!食べるのは肉用イヌだ!」

 まず、この団体の活動についてご説明しますと、“犬喰い文化”撲滅のための署名運動を各地で立ち上げているほか、各国の韓国大使館に対し、定期的に抗議活動を開催しているほか、大都市圏でのデモ活動、そして韓国の各都市と姉妹都市提携を結んでいる海外の都市の首長に協力を要請するといった草の根かつ多角的な活動を粘り強く展開。

 また今年の2月から、有志からの資金をもとに、韓国のソウルとインチョン市内を走る路線バス15台に、檻に入れられたいたいけな犬の写真とともに「犬は犬、食べ物ではありません!」と書かれた意見広告を掲載。このメンバーは「人の多い都市部を走るバスなので、目立つし、バス停で待つ人々からも注目されるなど、効果をあげている」といいます。

 このメンバーによると、姉妹都市に働きかけるのは「韓国政府が“犬喰い文化”の撲滅に消極的なため、韓国内部からだけでなく、海外からの力も借りた方が効果的だと思った」からで、実際、韓国の映像文化産業の拠点で知られる富川市(プチョン)市では今年6月、姉妹都市である米カリフォルニア州ベイカーズフィールド市のハーベイ・L・ホール市長からの働きかけにより、金晩洙(キム・マンス)市長が“犬喰い文化”撲滅に向け前向きに取り組むと約束。5月に同市で動物保護法が再施行されたのを機に、犬肉の取り扱いについて何らかの制限を課す考えを示唆しました。

 韓国の都市でこうした姿勢を打ち出し、具体的な行動に移したのは富川市が初めてと言い、この団体ではこれを機に、韓国全土での犬肉産業の廃止をめざす考えです。

“犬喰い文化”は韓国の恥部…問題なのは、需要と供給の関係が…

 このメンバーは「“犬喰い文化”は韓国の恥部であり、韓国側が世界に隠しておきたかった産業であることは間違いありません。しかし需要があるから供給があるわけで、そこを止めることが最重要なのです」と強調します。

 そして、韓国人の犬に対する認識を改める啓発活動にも力を入れると言います。

 このメンバーによると「韓国では、50歳代以上の人々がいまも普通に犬肉を食べるのに対し、若い世代はあまり食べない」といい、世代間で犬肉に対する認識が大きく変化しているのは間違いないのですが、犬に対する根本的な考え方に大きな問題があり、そこを解消することが最も重要だと説明します。

 「ソウルで犬を散歩させているおじさんに『犬、かわいいですね』と話しかけると『そうだろ。うちの自慢のペットだよ』とうれしそうなのですが『その犬、食用ですか?』と尋ねると『バカか!。ペットを食べるわけないだろう。食べるのは犬肉用の犬の肉だ!』とカンカンに怒るわけです。しかし、そのおじさんに『捨てられたペットが犬肉として売られ、病気の犬はペットオークションで犬肉業者に売られているの、知ってますか?』と言うと『そんなこと知らなかった…。もう犬肉を食べるのはやめるよ』と驚くわけです」

 つまり、韓国人にとっての犬は「ペット」と「食用」の2種類というわけですが、この団体では「犬肉用の犬という特別な種類の犬はいないということに加え、犬肉を食べることによる健康被害(これについては次回以降に)についても訴えていきたい」と話します。

 なるほど。50歳代以上になると、自分のかわいいペットと食用は別と割り切って考え、ボクナルには「精を付けよう」と犬肉をガンガン食べる人が多いというわけですな。確かにこの認識を改めるのはやっかいですね。

 などという話をこのメンバーとしていたのですが、この団体では犬肉産業だけでなく、ネコを食用と見なし、虐待したり殺したりする文化や産業の撲滅も訴えています。なので、話の中で衝撃過ぎる事実が飛び出したのです。

 「ところで岡田さん、韓国人はネコも食べるって知ってましたか?」

 何と、韓国人はネコも食べるというのです。そして、以前の本コラムで「犬は苦しめて殺した方が肉が美味くなる」という彼らの残虐文化についてご紹介しましたが、彼らのネコの調理法もまた、想像を絶するものらしいのです。

 「ネコの場合は、生きたまま巨大な圧力鍋のようなものに入れて煮込み、スープにするんです。リウマチに効く漢方薬として珍重されています。『ネコエキス』として瓶詰めされ、普通に市場で売られています。ネコの多くは野良猫らしいですが…

 犬派を上回るといわれる日本のネコ派のみなさんが卒倒するようなお話ですが、このメンバーによると「リウマチに効くというのは単なる言い伝えで、医学的な根拠は示されてはいません」とのこと。平たく言えば迷信だけでネコを生きたまま煮込んでスープにしているわけですね…。

 実際、韓国の日刊紙、中央日報(3月21日付電子版)が報じましたが、韓国の釜山北警察署がこの日、動物保護法違反の容疑で54歳の男を逮捕したのですが、男は2014年2月から15年3月に、釜山の住宅街や慶尚南道で鶏肉などのエサをつけた罠をしかけて野良猫を捕獲し、慶尚南道の金海で食用にするため殺した疑いで逮捕されました。

 警察発表によると、男は猫を殺すため、生きたまま約2分間熱湯でゆで、毛皮と内臓を取り除いてから一旦、冷凍し「健康食品センター」に1匹あたり1万5000ウォン(約14ドル=約1400円)で売りさばいたといい、警察の調べに対し「およそ600匹の野良猫を捕らえて、売った」と供述したといいます…。

 この男の場合、茹でてから冷凍した肉を売ったわけですから、肉も食べるのでしょうか? 謎が深まるわけですが、この問題、次回も引き続きご紹介いたします。   (岡田敏一)

世界から非難が高まっている韓国の“犬喰い文化”。価格急落を受けて、韓国の子犬農家は苦悩しているが…=ソウルの国会前(AP)
世界から非難が高まっている韓国の“犬喰い文化”。価格急落を受けて、韓国の子犬農家は苦悩しているが…=ソウルの国会前(AP)

韓国の“犬喰い文化”撲滅を訴える米の団体、コリアン・ドッグス・オーガニゼーション(<a href=http://koreandogs.org/ )のロゴマーク=同団体の公式サイトより" class="pis_image">

韓国の“犬喰い文化”撲滅を訴える米の団体、コリアン・ドッグス・オーガニゼーション(http://koreandogs.org/ )のロゴマーク=同団体の公式サイトより


 ◇

 【プロフィル】岡田敏一(おかだ・としかず) 1988年入社。社会部、経済部、京都総局、ロサンゼルス支局長、東京文化部、編集企画室SANKEI EXPRESS(サンケイエクスプレス)担当を経て大阪文化部編集委員。ロック音楽とハリウッド映画の専門家。京都市在住。

http://www.sankei.com/west/news/160812/wst1608120002-n1.html

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2016.8.15 05:00更新
【エンタメよもやま話】
虐殺した子犬の肉ほおばる韓国美女…違法も政府は黙認、2000億円市場 “残虐食文化”めぐる世界の動き(2)

韓国で犬肉バーガーを食べる女性や、犬の足を大鍋に放り込む女性の姿を紹介する8月7日付英紙デーリー・メール電子版
韓国で犬肉バーガーを食べる女性や、犬の足を大鍋に放り込む女性の姿を紹介する8月7日付英紙デーリー・メール電子版


 ▼“犬喰い”韓国(1)ネコも生きたまま煮込み精力スープに!…から続く

 さて、前回お伝えした通り、今回の本コラムも韓国の“犬喰い文化”追及の第2弾でございます。

 5月10日付の本コラム<年300万匹“犬喰い”韓国「苦しめて殺した方が美味!」 残虐“文化”に欧米が激怒、救出騒ぎ>
 
http://www.sankei.com/west/news/160510/wst1605100008-n1.html


を機に、この問題をご紹介しているわけですが、悲しいことに、依然「他国の食文化に口出しするな」「欧米の傲慢」「牛や豚を殺して食べるのと、何がどう違うんだ」「イルカや鯨を殺して食べることと何が違うんだ」といった意見が根強くあるのも事実です。

 しかし、5月10日付の本コラムでも書きましたが、記者を含め“犬喰い文化”撲滅を訴える人々が指摘しているのは、その異様ともいえる残虐性です。

 みなさんも小さい時、小学校などで「牛さんや豚さんのように、食用になる動物への感謝の気持ちを忘れないようにしましょう」と教わったはずです。

 ところが、昨年9月14日付英BBC放送(電子版)が指摘(詳細は5月10日付の本コラムに掲載)するように、韓国の“犬喰い文化”では、感謝の気持ちどころか、何と“犬は苦しめて恐怖を与えた方が、肉がおいしくなる”といって、故意に残虐な方法で殺すのです。“犬喰い文化”は中国やベトナムといった国でも残っていますが、こうした異常な残虐性でもって犬を食べるのは韓国だけです。

世界中で非難なんの…韓国人、今夏もっと盛大に“虐殺”犬喰い

 記者に連絡してきた米のボランティア団体「 http://koreandogs.org/ (コリアン・ドッグス・オーガニゼーション)」のメンバーもこう教えてくれました。

 「わざと苦しめて殺すのには、しかるべき理由があるのです。彼らは、苦しめると犬が大量のアドレナリンを分泌するので、殺した後、アドレナリン効果で肉が柔らかくなり、おいしくなると言うのですが、実際、アドレナリンが肉をおいしくするという科学的根拠は何もありません。むしろ肉が固くなるという話まであります」

http://koreandogs.org/ (日本語ページあり)

 いやはや。呆れてものが言えませんが、今週の本コラムでは、そんな彼らの残虐性についてさらにご説明いたします。

 さて、世界中で非難が巻き起こっているにも関わらず、今夏も、日本の「土用の丑」にあたるボクナルが7月17日(初伏=チョボク)から始まり、7月27日には中伏(チュンボク)、最後の末伏(マルボク)が8月16日に行われます。

 しかし今夏は、イギリス、メキシコシティ、米ニューヨーク、フィンランド、ポーランド、ベルギー、アルゼンチン、カナダのトロントなど、多くの国で例年以上に大きな抗議活動が繰り広げられました。

 そしてソウル近郊では「コリアン・ドッグス・オーガニゼーション」を含む“犬喰い文化”撲滅を訴える多くの団体が、犬肉市場の中などで抗議デモを行っています。

 8月7日付の英紙デーリー・メール(電子版)も、この問題を伝えており、こうした団体や活動家たちがソウルやロンドン、タイ、米国の韓国大使館の前で抗議活動を展開している様子を報道しているのですが、その抗議活動は結構インパクトの強いもので、普段、犬肉にされてしまう犬たちが閉じ込められている檻の中でメンバーたちがぎゅうぎゅう詰めになっています。“犬の気持ちになって考えてみろ”というわけですね。

 しかし、残念なことに、こうした抗議活動の高まりにもかかわらず、前述のデーリー・メール(電子版)によると、今年の韓国の夏は連日、最高気温が35度以上という1994年以来の猛暑とあって「暑気払い」の名目で例年以上に犬肉が食されたといいます。

イヌ虐殺…ネコも棍棒で殴り、生きたまま熱湯に…

 そして、その事実をデーリー・メール(電子版)は、犬肉バーガーをほおばる若い女性や、犬の足を大鍋に入れて調理しようとする写真とともに紹介。

 さらに、米カリフォルニア州に拠点を置く動物の権利向上団体「イン・ディフェンス・オブ・アニマルズ(動物たちの保護=IDAUSA)」による以下の発言を引用し、強く非難しています。

 「犬たちは、苦しみを与えると肉がより柔らかく、おいしくなるという広く知られた言い伝えに従い、感電死や絞殺、撲殺といった想像を絶する方法で殺され、肉にされている」「数千匹のネコがスープや強壮薬として食べられている」「ネコはしばしば、棍棒で殴られ、生きたまま沸騰したお湯に投げ込まれる

 またIDAUSAはデーリー・メール(電子版)に対し、こうした犬やネコは窮屈で不潔な檻で飼育され、20億ドル(約2000億円)規模の犬ネコ食肉産業の一部となると指摘しています。

 前回の本コラムで、600匹の野良猫を生きたまま茹でて殺し、毛皮と内臓を取り除いて冷凍にしてから売りさばいた男が逮捕された一件をお伝えしましたが、コリアン・ドッグス・オーガニゼーションのメンバーの協力も得て、ネコの肉も食べるのかどうか調べたところ、ネコの場合はやはりスープや漢方薬、強壮薬として食べられているということが分かったのですが、前述のデーリー・メールの報道もそれを裏付けています。

 そして、こうした異常な残虐性を抜きにしても、犬肉を食べることには大きな問題があります。コリアン・ドッグス・オーガニゼーションでは、犬たちは糞だらけの檻の中という不衛生かつ劣悪な環境下で飼育されているうえ、長生きさせるために大量の薬物が投与されていると指摘します。

 そのうえ、食肉用として飼育されている犬たちへのエサは生ゴミといった廃棄物で、全廃棄物の約3分の1がこうした“家畜犬”のエサになっているといいます。無論、先進国の多くはこうした行為を法律で禁じています。

 ハエやウジ虫、病原菌がたかった生ゴミを食べ、大量の薬物を投与された動物の肉を食べて、健康に良いはずがありません。というか、食べ続けると人体に大きな悪影響を与えるのは間違いありません。

 さらにもうひとつ。韓国の法律では犬は家畜として認めておらず、犬肉産業は違法なのです。コリアン・ドッグス・オーガニゼーションのメンバーも「家畜を殺して食肉化する施設も、犬の施設の場合、家畜ではないので法律に違反した施設なのですが、事実上、黙認されています」と憤慨します。韓国政府が事実上、見て見ぬフリをしているのが現状です。

 このメンバーは「犬を劣悪な環境下の檻に入れ、家畜のように繁殖させている世界で唯一の国が韓国なのです」と説明します。事実、多くの団体の尽力で今年の4月、韓国では食肉用の犬300匹を飼育していた加工施設が閉鎖に追い込まれたのですが「300匹の半数が妊娠していた」といいます。

 こうした劣悪な環境下で生まれてきた犬たちが「想像を絶する方法で殺され、肉として食べられて」(前述のデーリー・メール電子版)しまうのです。このメンバーによると「ボクナルで食べられるのは、生後1年以内の子犬です。肉が軟らかいからです」。つまりは、こうした子犬たちをわざと苦しめて殺し、肉にしているというわけですね…。  (岡田敏一)

http://www.sankei.com/west/news/160815/wst1608150001-n1.html

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2016.8.23 11:00更新
【エンタメよもやま話】
“犬喰い”韓国の平昌五輪…欧州でボイコット運動 「ペット先進国」宣言 “残虐食文化”めぐる世界の動き(3)

“犬喰い文化”撲滅をめざし、韓国に根強く残る“犬喰い文化”と、それを悪しき文化だとして抗議活動を続ける韓国の動物愛護団体の様子などを伝える韓国の英字ライフスタイル雑誌、ハップス・マガジンの今年2月3日付電子版。団体や活動家たちは“犬の気持ちになれ”と檻にぎゅうぎゅう詰めになる抗議活動を展開している…各国で自分たちが檻(おり)の中に入って
“犬喰い文化”撲滅をめざし、韓国に根強く残る“犬喰い文化”と、それを悪しき文化だとして抗議活動を続ける韓国の動物愛護団体の様子などを伝える韓国の英字ライフスタイル雑誌、ハップス・マガジンの今年2月3日付電子版。団体や活動家たちは“犬の気持ちになれ”と檻にぎゅうぎゅう詰めになる抗議活動を展開している…各国で自分たちが檻(おり)の中に入って


▼“犬喰い”韓国(2)違法も“虐殺”を政府は黙認…から続く

 さて、今回の本コラムも韓国の“犬喰い文化”追及の第3弾でございます。

 5月10日付の本コラム「年300万匹“犬喰い”韓国「苦しめて殺した方が美味!」 残虐“文化”に欧米が激怒、救出騒ぎ」
http://www.sankei.com/west/news/160510/wst1605100008-n1.html


 からこの問題をご紹介し「“犬喰い”韓国…ネコも生きたまま煮込み精力スープに! あり得ない“残虐食文化”めぐる世界の動き(1)」
http://www.sankei.com/west/news/160812/wst1608120002-n1.html


 から連載の形でこの問題をご紹介しているわけですが、今夏も、日本の「土用の丑」にあたり、暑気払い&滋養強壮を目的に犬肉をたらふく食べるという「Bok Nal(ボクナル=犬肉スープ祭)」の最後となる「末伏(マルボク)」が8月16日に催されました。

 とはいえ“犬喰い文化”に対する世界中からの非難の声に加え、富裕層を中心に巻き起こるペットブームの影響で、韓国国内でも若い世代を中心に“犬喰い文化”への非難の声が高まっており、政府としても見て見ぬふりを決め込み続けるわけにも行かないようです。

 というわけで、今回はそうした韓国側の動きなどを中心にご紹介したいと思います。

糞だらけ、不衛生で薬漬け飼育“犬喰い工場”…違法8割“子犬工場”

 韓国放送公社(KBS)の海外向け放送(国際放送)、KBSワールドレディオ(電子英語版、7月24日付)などが伝えているのですが、まず、イタリアの中道右派政党フォルツァ・イタリアの女性議員ミケーレ・ヴィットリア・ブランビラ氏が「韓国人が“犬喰い文化”を止めない限り、我が国と欧州連合(EU)は2018年に韓国の平昌(ピョンチャン)で開催される冬季五輪をボイコットすべきだ」と主張。

 また、韓国の“犬喰い文化”撲滅を訴える米団体「コリアン・ドッグス・オーガニゼーション」(http://koreandogs.org/)なども、署名・請願サイト、Change.org(チェンジ・ドット・オーグ)で同じ主旨の呼びかけを始めるなど、各国で平昌冬季五輪のボイコット運動が一気に盛り上がっているのです。

http://koreandogs.org/ (日本語ページあり)


 イタリアのANSA通信や日刊紙コリエーレ・デラ・セラの報道を海外メディアが引用して伝えたところによると、ブランビラ議員はイタリアで、韓国の“犬喰い文化”と、前回の本コラムでもご紹介した、糞だらけの檻の中という不衛生かつ劣悪な環境下で食用として飼育されている犬たちの悲惨な様子を描写した映像の上映会を実施し、その上映会で平昌冬季五輪のボイコットを呼びかけたのでした。

 ちなみにイタリアでも韓国の“犬喰い文化”は有名らしく、当地のニュースメディアは、韓国人の60%が犬肉を食べ、毎年、100万~200万匹の犬が食用として殺されていると伝えています。

「身の毛もよだつ残虐“犬喰い文化”」「韓国・平昌冬季五輪までに毎年500万匹」

 実は、韓国の“犬喰い文化”撲滅を目的とした平昌冬季五輪のボイコット運動に関しては、既に2014年2月のソチ(ロシア)冬季五輪の際に持ち上がっており、欧米では物議を醸しました。

 2014年2月10日付米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は、既にこの時点で“韓国に犬肉産業がはびこっていることを理由としたボイコット運動がオンラインの嘆願サイト上で始まっている”と報道。

 さらに、今年2月23日付の英タブロイド紙デーリー・エクスプレス(電子版)は、韓国の“犬喰い文化”を“身の毛もよだつ残虐行為”などと紹介しながら、英国では、活動家たちが平昌冬季五輪の開幕までに、年間500万匹もの犬を毎年殺して食べる“犬喰い文化”の全面禁止を求める署名活動を開始したと報じました。

 活動家たちは、多くの署名を集めることで、それが英下院で議論され、国際オリンピック委員会(IOC)に何らかのアクションを起こしてもらえればと考えているようです。

 こうした“犬喰い文化”撲滅をスローガンに据えた平昌冬季五輪のボイコット運動が今後、さらに本格化すれば、韓国にとって大きなイメージダウンです。そこで韓国政府も対策に出ました。

 7月7日、ペット用の動物を虐待したり、飼育を放棄したりする飼い主や業者を取り締まるため、ペットの飼育に関する規制を強化する方針を明らかにしたのです。ペットを大切にする国であることをアピールし“犬食い文化”の問題から目をそらせようというわけですね。

 同日付のロイター通信によると、韓国にはこれまで、こうした問題を監督する部署などはありませんでしたが、ペット産業が国の経済を牽引しそうな勢いで成長を遂げているため、違法なペットビジネスを摘発し、業界の成長を促すことに決めたといいます。

 具体的には、ペット用の動物を不衛生な場所で飼育したり、非人道的に扱ったりするブリーダー(繁殖家)に法的な罰則を科すほか、ペットを故意に捨てた個人や業者に対する罰金を現在の3倍の300万ウォン(約27万5800円)に増やします。さらに、ペットブームを盛り上げるため、法律で認めたペット用のカフェやホテル、葬儀場といった関連サービスの充実もめざすといいます。

文化なかった…韓国の官僚「違法な業者、野放し」、専門家「ペットの数が多過ぎ」

 韓国政府によると、国内のペット産業の市場規模は現在、1兆8000億ウォン(約15億6000万ドル=約1580億円)ですが、こうした規制や盛り上げ策によって、2020年には約3・2倍の5兆8000億ウォンに急成長するとみています。

 ロイター通信は“ここ数十年の近代化で犬肉の消費が急速に減ってはいるものの、韓国ではかつて、ペットを飼う文化は一般化していなかった”と説明。

 韓国の企画財政部のカン・チョンソク総括審議官はロイター通信との電話インタビューで「現在、少し後れを取っているが、わが国はこれからペット産業の先進国をめざす」と宣言したうえで「(これまでペット産業に対する)規制は全くなく、多くの違法な(ビジネス)活動は野放しだった」と述べ、今後、動物をモノのように扱う業者を徹底的に取り締まる考えを示しました。

 実際、韓国では単身世帯の増加でペットを飼う家庭が急増。1匹以上のペットを飼っている世帯は2010年、全世帯の17・4%でしたが、昨年は約22%。5年間で約4・6ポイントも伸びていました。

 しかしその反面、捨てられるペットの数も同じように急増しています。韓国政府によると、昨年、国内で捨てられるなどしたペットの総数は約8万2000匹で、307の保護シェルターに押し込められています。

 以前の本コラムでもご説明したように、捨てられたペットの犬が殺され、犬肉に転用されている現状を考えると、こうした対策は、犬肉の供給を減らすことに多少は貢献するのかもしれません。

 ソウルの獣医師クォン・ビョンスク氏はロイター通信に「韓国ではペット文化が未成熟なのに、ペットの数が多過ぎる」と嘆きます。そのうえ韓国政府によると、国内に1000人はいるという商業犬のブリーダーの約8割は違法業者といい、何が行われているかは説明の必要がないと思います。

 この問題については、ブリーダーのうち、営利目的でペット用の愛玩犬などを劣悪な環境下で大量に繁殖させる「パピーミル(子犬工場)」と呼ばれる連中が、獣医師の資格がないのに妊娠したメス犬に帝王切開の手術を行うなど、極悪非道の限りを尽くしている様子を韓国のテレビ局が告発し、国内でも非難の声が沸き上がっています。

 韓国政府がペットの飼い主を含む業界全体に、こうした規制の網をかけることを決めたのは、近年、増大するこうした非難の声に配慮したためですが、“犬喰い文化”撲滅をめざす団体は「そもそも現行の動物保護法すら遵守させられずにいる政府が、ペット産業を拡大し、今以上に厳しい罰則を設けたところで何の意味もない」(コリアン・ドックス・オーガニゼーション)と憤慨します。

 実際、7月16日付の韓国の英字ニュースサイト、コリア・オブザーバーも、今回の韓国政府の計画では、新たにパピーミルを新設したり、これまでの施設をアップグレードする場合、金銭的なインセンティブを与えるだけでなく、ペットをオークションで売るための施設や、国に登録済みのペットショップが動物をオンラインで販売することも認めていると指摘。

 そのため、動物愛護を目的に韓国と米国で活動する非営利団体「地球上の動物の権利の共存(CARE)」のA・J・ガルシア代表は「パピーミルが禁止されないなら、もっと多くの規制が必要だ」と訴えるとともに「韓国政府の今回の計画は、動物福祉(の観点)を完全に無視していることを明らかにしている」と憤慨しました。

 確かにその通りでしょう。韓国政府の対応はどう考えても“犬喰い文化”の撲滅ではなく、ペット産業の活性化に重点が置かれています。

 そしてコリアン・ドッグス・オーガニゼーションのメンバーもこう指摘します。

 「平昌冬季五輪関連の公式サイトは5、6種類あり、われわれはそれらに“犬肉産業への対応策を講じるべきだ”といった書き込みを頻繁に投稿しているのですが、こうした投稿は書き込むとすぐに片っ端から消されます…」

       (岡田敏一)     =続く

http://www.sankei.com/west/news/160823/wst1608230001-n1.html

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朝鮮人から”犬食い文化”を無くしたら何が残る。
朝鮮人から”残虐性”を無くしたら何が残る。
蛮族朝鮮人の野蛮性の象徴である”残虐な犬食い文化”を無くしてはならない!

<ヽ`д´>


~ 異常 ~

한국의 전통적 식생활 문화를 지켜라!


2016.8.12 05:00갱신
【엔터테인먼트야도 산 이야기 】
“견식 있어”한국…고양이도 산 채로 삶어 정력 스프에! 있을 수 없는“잔학 식생활 문화”둘러싼 세계의 움직임(1)

한국에서 식용으로서 먹을 수 있어 버리는 개들.위생 상태의 나쁜 우리안에 갇히고 있다…=코리안・좃그스・조직의 공식 사이트에서(보다)
한국에서 식용으로서 먹을 수 있어 버리는 개들.위생 상태의 나쁜 우리안에 갇히고 있는…=코리안・좃그스・조직의 공식 사이트에서(보다)


 그런데, 이번 주 소개하는 엔터테인먼트는, 대반향을 받은 그 나라가 먹는 그 고기의 이야기의 속편입니다.

 5월 10 일자의 본칼럼「 연 300만 마리“견식 있어”한국「괴롭혀 죽이는 것이 좋은 맛!」 잔학“문화”에 구미가 격노, 구출 소란 」
  http://www.sankei.com/west/news/160510/wst1605100008-n1.html


 그리고 소개했습니다만,아직도 한국에서는 개를 식용으로서 먹는 습관이 있어, 믿기 어려운 것에,매년, 250만 마리~300만 마리의 개가 식용으로서 살해당하고 있다라고 합니다.

 그리고 한국에서는 매년, 7월~8월에 걸쳐, 피서&자양 강장을 목적으로 개고기를 배불리 먹는다고 하는 「Bok Nal(나 널=개고기 스프제)」가 개최되어 거기서 연간의 개고기 소비량의 60%~80%, 즉 100만 마리 이상이, 모두의 스프가 되기 위해 살해당해 버립니다 ….

 이 칼럼에는 대단한 액세스수로 반향을 받은 것입니다만, 금년도 일본의「토왕의 축」에 해당하는 나 널이 7월 17일부터 시작되었습니다.

 이 나 널이「초복(조나)」로 불려서 계속 되어 중복(쥰 나)이 7월 27일, 마지막 말복(마르보크)이 8월 16일에 행해집니다.이전의 칼럼에서 소개한 것처럼, 세계로부터 해마다, 비난의 소리가 높아지고 있는 것에도 불구하고, 이 나라의 “견식 있어 문화
”는 여전히, 건재한 것 같습니다.

 그런 (안)중, 이전의 칼럼을 읽어 주신 독자로부터 연락을 받았습니다.그 독자는, 한국의“견식 있어 문화”의 박멸을 목표로 해, 약 5년 전부터 세계적인 활동을 계속하는 자원봉사 단체 「 http://koreandogs.org/ (코리안・좃그스・조직)」의 멤버였습니다.

▼ http://koreandogs.org/ (일본어 페이지 있어)


 이 단체는 미국 캘리포니아주 샌노제에 본부를 두어, 미국인을 중심으로 세계에 약 4만명의 멤버가 있는 유력 단체입니다만, 그 멤버가 요전날의 본칼럼을 읽어「이 나쁜 문화를 둘러싸는 현상이나, 우리와 같은 단체의 활동에 대해 설명하고 싶은」와 연락을 주셨습니다.

 거기서, 그 멤버로부터 한국의 “견식 있어 문화”의 현상등을 자세하게 방문했습니다만, 확실히 충격의 연속이었습니다.그래서, 이번으로부터 몇회나 연속으로, 한국의 “견식 있어 문화”와 그 박멸을 호소하는 각국의 움직임등에 대해서 설명하겠습니다.

한국의 치부, 의 소리에「바보!애완동물개를 먹을 리 없다!먹는 것은 육용 개다!」

 우선, 이 단체의 활동에 대해 설명하면, “견식 있어 문화”박멸을 위한 서명 운동을 각지에서 시작하고 있는 것 외에 각국의 한국 대사관에 대해, 정기적으로 항의 활동을 개최하고 있는 것 외에 대도시권으로의 데모 활동, 그리고 한국의 각 도시와 자매 도시 제휴를 맺고 있는 해외의 도시의 수장에게 협력을 요청한다고 하는 풀뿌리 한편 다각적인 활동을 끈질기게 전개.

 또 금년의 2월부터, 유시로부터의 자금을 기초로, 한국의 서울과 인천 시내를 달리는 노선버스 15대에, 우리에 넣어져 도미 싶은 인 개의 사진과 함께「개는 개, 음식이 아닙니다!」라고 쓰여진 의견 광고를 게재.이 멤버는「사람이 많은 도시지역을 달리는 버스이므로, 눈에 띄고, 버스 정류장으로 기다리는 사람들로부터도 주목받는 등, 효과를 주고 있는」라고 합니다.

 이 멤버에 의하면, 자매 도시에 제의하는 것은「한국 정부가“견식 있어 문화”의 박멸에 소극 적이기 때문에, 한국내부로부터 뿐만이 아니고, 해외로부터의 힘도 빌리는 것이 효과적이라고 생각한」로부터로, 실제, 한국의 영상 분카 산업의 거점으로 알려진 부천시(프 정) 시에서는 금년 6월, 자매 도시인 미국 캘리포니아주 베이카즈피르드시의 하-베이・L・홀 시장으로부터의 움직임에 의해, 금만수(김・만스) 시장이“견식 있어 문화”박멸을 향해 적극적으로 임한다고 약속.5월에 동시로 동물 보호법이 재시행된 것을 기회로, 개고기의 취급에 대해 어떠한 제한을 부과할 생각을 시사했습니다.

 한국의 도시에서 이러한 자세를 밝혀, 구체적인 행동으로 옮긴 것은 부천시가 처음이라고 말해, 이 단체에서는 이것을 기회로, 한국 전 국토에서의 개고기 산업의 폐지를 목표로 할 생각입니다.

“견식 있어 문화”는 한국의 치부…문제인 것은, 수요와 공급의 관계가 …

 이 멤버는「“견식 있어 문화”는 한국의 치부이며, 한국측이 세계에 숨겨 두고 싶었던 산업인 것은 틀림없습니다.그러나 수요가 있다로부터 공급이 있다 (뜻)이유로, 거기를 세우는 것이 최대중요입니다」라고 강조합니다.

 그리고, 한국인의 개에 대한 인식을 고치는 계발 활동에도 힘을 쓴다고 합니다.

 이 멤버에 의하면「한국에서는, 50대 이상의 사람들이 지금도 보통으로 개고기?`



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